野々山玲子 Reiko Nonoyama
(Drummer / Improviser)
1971年生まれ。愛知県知立市出身。幼少から高校までピアノ、中学でギター、高校で演劇、に親しむ。18歳で大学進学のため上京。ずっと興味があったドラムを始める。
卒業後は東京と名古屋で「Melatonin」「Orangee doll」「SEAGULL HEAD」などのバンドで活動。新宿LOFT、高円寺ShowBoat、大須ell.SIZEなど様々なライブハウスに出演する。
一時期、菅沼孝三氏と舩尾真伊年氏からドラムの基礎を学ぶ。
同時期に「ぴあ中部版」を始め、「ぴあ関東版」「リズム&ドラム・マガジン」「朝日新聞」「東京クラブ・ガイド」などの仕事に関わっている。サウンドスタジオノア赤坂店での業務に加えて、フリーペーパー「NOAH BOOK」の創刊に参加。そんな中で自分の在り方を思案するようになり、全ての活動を休止する。
数年の休止期間を経て、名古屋で活動を再開。44歳で即興演奏に目覚める。音楽、ダンス、パフォーマンス、映像など多岐にわたるジャンルの人々と共演。今池バレンタインドライブでの「Impro × Groove」、さらに「strange buzz」「和即宴」などを企画する。
2020年、コロナ禍が始まるとほぼ同時に、柳川芳命氏と臼井康浩氏とともに「実験的自宅多重録音リレー式 ROW project」を立ち上げる。自主レーベル「ROW project records」を発足。配信とCDで『ROW project』をリリース。その後「ROW」名義で活動する。
2023年、CD『Impro × Groove』をリリース。「株式会社Musicrep」を設立。柳川芳命氏とのデュオCD『癸卯 Mizunotou』リリース。
最近では、芳垣安洋氏のアンサンブルに参加。様々なユニットでライヴを続ける。主宰プロジェクトである「7色」によるCD 『Liberty & Liberation』をリリース。 自身の五感を刺激する断片を飲み込みつつ、表現方法を模索し続けている。
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